爪の根元にある乳白色の部分が多いと健康?
爪の根元にある乳白色の部分が少ないと不健康?
爪の根元にある半月の形をした白い部分を爪半月(そうはんげつ)と言います。
爪半月は、できたばかりの爪で水分を多く含んでおり白っぽい乳白色に見えます。
ちなみに爪半月のさらに奥、根本の奥にある爪母(そうぼ)というところで爪は作られているんですよ。
爪半月は、まだ固くなっていない未完成の爪の部分で柔らかく、押すと痛みを感じてしまう方や爪半月部分に力を加えると爪母にも影響して爪が凸凹に伸びてきてしまったりなど、とてもデリケートな部分なのです。
ですので、ご自身でネイルケアをするときには力を入れずに優しくケアしてくださいね♡
爪半月の部分の「大きい」「小さい」は、爪が伸びるのが早いか遅いかにも関係があると言われています。
新陳代謝が良いと爪も伸びるのが早く、水分が抜ける前に伸びていくので爪半月が大きく見え
一般的に成長の早い親指が多く、成長の遅い小指は少なかったりします。
また、爪半月の「ある」「ない」は見えていないだけで、皮膚に覆われていて隠れていて見えていないこともあります。
他にも、指によって爪半月の部分の大きさが違ったり、遺伝だったり
爪への負担などでも影響するので、普段の生活でよく使う指なども大きく見えます。
そして、年齢とともに体内の水分量が減ってくるのですが、爪半月も小さくなってきます。
「保湿」って大事ですね♡
ですので、いろんな理由から爪半月の「多い」「少ない」「ある」「ない」は個人差があるので爪の根元にある乳白色の部分が多いと健康?少ないと不健康?気にされてる方は安心してくださいね。
爪や手肌の為に保湿を毎日の習慣に♡
最後までお読みいただきありがとうございました。