ポリッシュ（マニキュア）よりも持ちが長く人気のジェルネイル
約3～4週間程持つと言われていますが
扱い方によっては、剥がれたり、亀裂が入ったり
色がくすんでしまうなどの可能性がないとはいえません。

そこで、ジェルネイルを長持ちさせるための
ちょっとしたコツをお伝えしますね。

こんにちは。
東大阪・マンツーマンネイルスクール「ディテール」です。

ジェルネイルを長く楽しむために
普段の生活の中でできる
ちょっとしたコツをいくつかご紹介していきますね。

塗る前の事前のネイルケアが重要です。

ジェルを長持ちさせるためには
塗る前に自爪の下準備が重要となってきます。

ベースジェルの塗布前に爪の油分や水分をきちんとオフし
ルースキューティクルなど事前のネイルケアをしっかり行ってください。

ジェルを塗布するときには、ジェルが甘皮の上やサイドの皮膚に
はみ出さないよう注意しながら塗布する。
皮膚についてはみ出した部分から引っかかり
剥がれやすくなってしまいます。

水分に注意！爪と手肌の乾燥を防ぐ

ジェルネイルを長持ちさせる上で最も重要なのが
指先や爪を乾燥させないことです。

洗剤やお湯などは、手肌や爪の乾燥を引き起こしやすいため
水を使う作業のときには手袋の着用がおすすめです。

水仕事以外にもお風呂やサウナも要注意ですよ。
シャンプー時に爪先を立てず指の腹で洗うようにしてね。
爪先を長時間、暖かいお風呂のお湯に浸けているのも
それだけ乾燥が進んでしまいます。

また、洋服など布製品を触ったり、紙などでも
指先は乾燥するんですよ。

ジェルネイルは乾燥に弱いため
爪を乾燥させてしまうとジェルネイルの持ちを
悪くしてしまいます。

そこで、次の保湿方法です。

 

保湿ケアは化粧水・オイル・クリームの3つ使い

ジェルネイルを乾燥から守るために
化粧水・ネイルオイル・ハンドクリームの3つ使いがお勧めです。

ネイルオイルを爪の生え際の甘皮（キューティクル）と
爪と指先の間にある皮膚（ハイポニキウム）に塗って
で爪に栄養を与え健康に育ててくれるアイテム。使うものです深く浸透していく
化粧水で皮膚に水分を与えます。（サロンでは化粧水の前のプレ化粧水もおすすめしています。）
最後にハンドクリームで潤いを閉じ込めコーディング。

この3つを併用することで、しっかりと保湿されジェルの持ちが良くなりますよ。

 

手や指先への負担を減らす

意外にやってしまいがちな、宅配物の宛名シールを爪でを剥がしたり
パソコンのキーボードを爪で叩いたり
その他にも缶ジュースを開ける時や洗濯物を洗濯機から取り出す時など
爪先に負荷がかからないように気を付けてね。

爪切りで切らない

ジェルネイルは長く持つため、その間に爪が伸びてきます。
伸びてきた爪が、どうしても気になったときは
爪切りで切らずにネイルファイルを使って丁寧に削るようにしましょう。

トップコートを塗る

ジェルネイルをして2週間程経つと、爪が伸びてきて
爪の根元部分の自爪とジェルネイルの間に隙間が出てきますよね。
伸びてきた自爪とジェルを保護するためにトップコートを塗っておくのもおすすめです。
また、紫外線による黄ばみや、艶を長持ちさせる効果もあるんですよ。

その他にもレモンやみかんなどの柑橘類や
オレンジ系の洗剤や漂白剤などの強い洗剤を直接触ると
化学反応で、爪表面の黄ばみやくすみの
原因になってしまうこともあります。
また、温泉に含まれる成分によっては
ジェルネイルに影響があることもあるんですよ。

少しの黄ばみやくすみでしたら
リムーバー（アセトンフリー）で
爪の表面をふき取っると戻ることもあります。
その後には、トップコートを塗ってくださいね。

いかがでしたでしょうか。

ジェルネイルを長く楽しむために
ぜひ、試してみてくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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